
神戸海星病院は明治4年に外国人のための「万国病院」として開設され、平成23年に140周年を迎えました。六甲山麓の緑に囲まれ、眼下に神戸の街と海を見渡せる住宅街にあります。
当院は、先進的診療科に特化したセンター化を展開している急性期病院です。アイセンター、消化器病センター、リウマチ・人工関節センター、糖尿病センターを備え、神戸東部エリアで人工関節置換術、角膜移植術等はトップレベルの成績を修めています。その他に亜急性期のリハビリテーションを中心とした回復期ケア、終末期医療、緩和ケア等、多職種によるチーム医療を行っております。
19年度から7:1看護体制を導入しており、患者さま中心に地域の医療機関との連携を充実させ、在宅における質の高い医療の継続と患者目線に立ったQOLを支援するため、各領域の専門・認定看護師による組織横断的活動を行っております。さらに、当院の歴史の中で培われた患者参加型の看護、専門性、国際性を重視したより質の高い看護ケアを実践するため、多職種による様々なチーム活動に取り組んでおります。
また、当院の医療・看護を支える看護師・保健師は、看護職として高い職業倫理観を持ち、科学的根拠に基づいた看護実践を行う医療人として、現在の医療水準に適応するよう能力向上に努めています。そのために教育研修体制の充実に力を注ぎ、職員のモチベーションを高める研修や自己啓発の機会を積極的に支援しております。
私たちは、当院を利用する患者様・ご家族に対し「最善を尽くす」「人を大切にする」「人にやさしくする」ことが使命だと考えています。また、働く人々に対しても同様によい環境を整え、最善の医療・看護が提供できるよう支えることも重要であると考えております。
私たちは、神戸海星病院の看護職として品格と誇りを持ち、当院の理念「愛と奉仕」の精神を実践することを目指しています。
下田 道子